家トレの必需品、ダンベル。
ダンベルを使ってトレーニングする場合、
最初は軽い重量でアップを行い、次に重い重量で3セット、
締めに重量を下げて数セット、なんてメニューを組んでいると、
プレートの付け替えが非常に面倒になってくる。

ナットを緩めて、プレートを交換して、またナットを奥まで締める。
ダンベルを2個使っていようものなら、重量変更の際には
この作業を4回やらなきゃいけない。
毎回毎回面倒すぎるッッ!
そんなアナタ、いいものありますよ
という事で、今回はダンベル交換のお助けアイテム
スプリングカラーのレビューを行っていく。
スプリングカラーのメリット

通常、ナットをぐるぐる回してプレートを外さなければならないのだけれど、
これはスプリングになっているので、黒いグリップ部分を握ると開いて
簡単に取り外す事ができる。
これが本当に快適で、プレート交換が超絶楽になった。
もうスプリングカラーのない生活なんて考えられない。
余計な作業が減り、集中力の維持にも一役買っている。
でも簡単に外れるんだったらすぐズレてきそうだよね?
プレート落ちたら危ないし・・・
って思うじゃん?
ところがどっこい
スプリングがシャフトのネジに食い込んで、意外と落ちない。
ハンマーカール(縦持ち)もイケます。
買う前は、スプリングカラーの存在は知っていたけれど
どうせ危ないだろうと思って避けてきた。
ところがtwitterでのやりとりで「意外と落ちませんよ」と聞いたので
意を決して買ってみたけれど、本当にしっかりホールドしてくれて驚いた。
どうしてもっと早く買わなかったんだ・・・と思ったね。
スプリングカラーのデメリット
ただし、完璧なアイテムという訳ではない。
ナットのようにガッチリと締め付けるものではないので、
どうしてもプレートとの間に僅かに隙間が空いてしまう。
ゆえに、上げ下げを繰り返すとプレートが少し動いてカチャカチャと音がするのだ。
プレート交換が快適に行えるというメリットが大きすぎるので目を瞑っているが、
最初はこの音とプレートが多少暴れる事が気になった。
まとめ
ダンベルトレーニーは持っておくことを強くオススメする。
自分が買ったのは6個で1000円と安価なものだったが、それでも十分使えた。
ただし、対応するシャフト径は確認しておいた方がいいだろう。
自分はメーカーの違うダンベルシャフトを3つ持っていて、すべてシャフト径が28mmだった。
おそらく28mmというのがスタンダードなのだろう。
だから売っているスプリングカラーも28mmサイズが多い。
一般的なダンベルを使っているなら間違った組み合わせになる事はないと思うが、
サイズが違っていたらそもそも使えないのでそこは一応確認をしておこう。
導入したらあまりの快適さに驚いて、たぶんセット数が増える。