2024年amazonで買ってよかったものランキング

2024年のamazon注文件数は135件。
今年はZV-E10を手放してα7cⅡに乗り換えた影響で、
カメラ関連の買い物が多かった。

ちなみに2023年の注文件数は133件で、買ったものは全く違うのに
ほぼ同じ件数になっているのはちょっと面白い。

という事で毎年恒例の「買ってよかったものランキング」
を発表していくので、買い物の参考にしてみてほしい。

買ってよかったもの

1位 COSORI ノンフライヤー 2L

迷うこと無くぶっちぎりの一位。
我が家のキッチンに革命が起きた。

油を使わない調理ができるので、味がよりヘルシーで美味しくなる。

フライパンと違って火加減を見ながら調理する手間が省けるのもポイント。
油が飛び散ることもなく、掃除の手間が激減した。

そして2Lという他の調理家電を圧迫しないサイズも絶妙。
洗濯機や冷蔵庫と同レベルで一家に一台置いておくべき。

もも肉を一枚まるごと放り込むだけでできるグリルチキンが絶品なので是非作ってみてほしい。

2位 ロボット掃除機 Anker Eufy (ユーフィ) RoboVac 15C

旧型の同シリーズは3年使ってついにブラシ部分が回らなくなったので買い替え。

このロボット掃除機は、寝ている間にリビングやキッチンを掃除してくれる頼れる時短家電だ。
高価な上位モデルにはマッピング機能や水拭き、自動ゴミ収集機能が付いているけれど、
正直そこまで必要ない家庭には廉価モデルで十分。

ペットがいる家では、上位機種を選ぶ価値があるかもしれない。

3位 SONY α7cⅡ

今年はZV-E10を卒業してフルサイズカメラにステップアップ。
悩みに悩んだ末、「コンパクトさ」と「全部入り」が魅力のSONY α7cⅡを選択。

物理ダイヤルが多いため、撮影設定が簡単に行える。
さらに、クリエイティブルックの色味がとても良く、写真を撮るのがとても楽しい。
今年一番心を動かされたガジェットと言っても過言ではない。

レンズは色々試した結果「SIGMA 28-70mm F2.8」が最もオススメ。
コンパクトなα7cⅡとの相性が抜群で、つい持ち出したくなるほどの軽量さと画質を誇っている。

4位 OSMO Action4

家族旅行でVLOGを撮るならコレ。

OSMO Action5 PROが出てから定価が一万安くなったので
現在最もコスパのいいアクションカメラだと思う。

低照度に強いOSMO Pocket3も持っているが、
ジンバル搭載はやはり扱いに気を遣うので
雑に扱っても問題ないアクションカメラを持ち出す事が結局多かった。

5位 3Dプリンター Creality Ender-3 V3 SE

これまで使っていたENTINA Tina2からアップグレード。
最大印刷サイズが100mm四方から220mm四方へと大幅に広がり、印刷速度も格段に向上した。

価格はほぼ据え置きで、セール時にはむしろ安くなることもある。
唯一の欠点はサイズが大きいことだが、それさえ許容できれば、
性能・コスパともに文句なしのプリンターだ。

6位 KINDLE UNLIMITED

破格の読み放題サービス。今年も数ヶ月利用した。
読書欲が高まったときはこれ一択。
リアルの本を買う必要はもう無い。

7位 Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

個人的モバイルバッテリーの「最適解」にたどり着いた
安い、コンパクト、残量表示、22.5W充電、10000mAh、ケーブル付属と死角が無い。
ノートPCの充電を考慮しないのであれば、この1台があれば困ることはまずない。

今まで数多くのモバイルバッテリーに出会ってきたが、
どいつもこいつも一癖あって「これだ！」という決定打に欠けていた。

そしてとうとう俺は本命に出会えた。可愛くて優しくて料理もできる、そんな感じ。
ありがとうAnker。これからもよろしく。

8位 HAGOOGI エアダスター

掃除、炊きたての米を冷ます、火を起こす、車の水滴飛ばしとマルチに活躍。
前使っていたタイプよりコンパクトになり風量もアップ。
この手のガジェットは時代の進化を感じることができて面白い。

9位 PAUDIN 牛刀

普段使っていた三徳包丁の刃が欠けてしまったので新調。
普通の包丁は刃渡りが18cm程度だが、PAUDINの牛刀は刃渡りが20cmと長く
肉を切るのが格段に楽になった。

さらに木目の柄やダマスカス風の刃紋が美しく、
使うたびにテンションの上がる包丁となっている。

それでいて価格も抑えられており、コストパフォーマンス抜群。
キッチンに立つのが楽しくなる一本だ。

10位 洗車用ブロワー

洗車後の拭き上げ作業が劇的に楽になるアイテム。
特に、フロントグリルやエンブレムなど、複雑な形状の部分に真価を発揮する。

手に伝わる反動が力強さを感じさせ、水滴が勢いよく吹き飛んでいく様子は、
使っていて楽しくなるほど。
洗車好きなら、持っていて損はない。

11位 ホワイトボード

夜の子供とのコミュニケーションタイムに大活躍しているホワイトボード。

毎晩、子供と一緒に勉強する時間を設けているが、このホワイトボードを使うことで
説明がわかりやすくなり、子供が自主的に絵を描いたりする場面も増えた。

サイズは少し大きめだが、折りたたんで壁にかけておけるので、
部屋のスペースを圧迫しない。家族でのコミュニケーションツールとして非常におすすめ。

12位 コールマン　マルチレイヤースリーピングバッグ

冬でも暖かく眠れる、コストパフォーマンス抜群の寝袋。

その名の通り、3層構造になっているため、寒い冬のキャンプでもしっかり保温してくれる。
夏でも使えるので、季節を問わず活躍する便利なアイテムだ。

欠点を挙げるならサイズがやや大きいことだが、
それを補って余りある性能と快適さ。
冬のキャンプが好きな方にはぜひおすすめしたい。

13位 焚き火台

Amazonでよく見かける「ピコグリル」の類似品だが、価格以上の実用性があった。

折りたたむと非常にコンパクトになるにもかかわらず、
薪をしっかり乗せられる設計で、そのまま調理も可能。

これまで数多くの焚き火台を試してきたが、この製品は構造が非常によく考えられており、
使い勝手も抜群。キャンプでの焚き火や調理を快適に楽しむためにおすすめの一品だ。

微妙だったもの

DJI MINI3 PRO

ドローンで遊びたくて夏頃に購入。
機体の作りも映像のクオリティも文句なし。
操作性も良く、最初は夢中で使っていた。

しかし、日本の法律を守りながら飛ばそうと思うと手続きが非常に煩雑。
飛行申請が必要で、2週間前には申請をしなければならず、「明日飛ばそう！」と思っても無理。

仕事で使うならまだしも、個人で趣味として気軽に楽しむにはハードルが高すぎた。
その結果、泣く泣くメルカリで売却。

海外では250g以上のドローンから機体登録が必要な国が多い一方で、
日本ではなんと100g以上から登録が必要。航空法の対象となり、手続きが増えるのが現状。
100gという基準はマジで厳しすぎ。

かつてのように気軽にドローンを楽しめる時代は、残念ながら2022年で終わった。

コードレス充電式高圧洗浄機

洗車や掃除に革命を起こすと思って購入したコードレス充電式高圧洗浄機。
しかし、今では全く使っていない。

最大の問題は、付属のホースが硬すぎて取り回しが非常に悪かったこと。
そこで、ホームセンターで柔らかいホースを購入して試してみたが、
汲み上げ時の負圧でホースが凹んでしまい、水を出すことすらできなかった。

さらに、バケツに汲んだ水は意外とすぐになくなり、何度も水を補充する必要があるため、
「コードレス」というメリットを全く活かしきれなかった。

期待が大きかった分、失望も大きい買い物になってしまった。

まとめ

COSORIのノンフライヤーを今すぐ買え

2023年、2022年の買ってよかったものランキングも掲載しているので
そちらも是非チェックしてみてほしい。