新型ノア・ヴォクシーのオーディオにファイヤーTVスティックを接続すれば
YouTube、プライムビデオ、プライムミュージック、AbemaTVなど
多彩なコンテンツを車内で楽しむことが出来る。
ただし、ファイヤーTVスティック本体だけでは使えず、
ちょっとしたものを揃える必要がある。
ということで今回は新型ノア・ヴォクシーでファイヤーTVスティックを接続する方法を解説していく。
なお前提としてナビがディスプレイオーディオPlusである事が必要。
通常のディスプレイオーディオにはHDMI入力が付いていないからだ。
必要なもの
ファイヤーTVスティック
第3世代→2023年末に4K 第二世代に更新
動作がめちゃくちゃ早くなったので、今買うなら4K MAXがオススメ
HDMI延長ケーブル
HDMIに直挿しでもいいが、TVスティックが飛び出ていて危ないので
ケーブルを使ってトレイに収納するのをオススメする。
長さは30cmを選ぶと丁度いい。付属の延長ケーブルだと短すぎる。
USB-microB L字ケーブル
ファイヤーTV付属のモノででも使えるが、ストレートタイプだと
コードに曲げの負担がかかるのでできればL字が望ましい。
長さは30cmを使用。
タイプC – タイプA変換コネクタ
据付のUSB端子では給電が足りないのか、繋いでもファイヤーTVが正常に起動しない。
よってタイプCからUSB電源を取る必要がある。
繋ぎ方
1 HDMI
車側のHDMI端子に延長ケーブルを差し、ファイヤーTVと繋ぐ
2 給電
車側のUSB-CにタイプAの変換コネクタを差して、そこに
USB-microB変換L時コネクタを差してファイヤーTVと繋ぐ。
あとはトレー蓋を被せたら完了だ。見た目もスッキリしていてよい。
インターネット接続
ファイヤーTVを見るためにはインターネットに接続する必要がある。
スマホのテザリングを使えばいいのだが、
ある日の長時間ドライブでずっと動画を流していたら
1日5Gも使ったので今は車内wifiを契約している。
月1650円で通信量無制限なので、ポケットwifiに比べれば割安
走行中に映すならテレビキットが必要
純正のナビのままだと走行中はHDMIの映像は映らなくなる。
(音声や後席用のフリップダウンモニターの映像はそのまま)
運転中にナビモニターに映したい場合は
テレビキットの取付が必要だ。
オススメはナビ機能が中断されないキットで、
取付に関する記事は下記
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使い勝手はどう?
アレクサボタンを押して音声操作できる点が優秀。
「〇〇(曲名)を流して」と喋るとすぐさま
プライムミュージックのアプリが立ち上がり、音楽を再生が始まる。
家で使うなら映像コンテンツが多くなるが、
車だと音楽コンテンツが多くなるので
ドライブ×プライムミュージックの掛け合わせは最高。
またプライムビデオの再生だが、途中でエンジンを切っても
ちゃんと中断した所を覚えていてくれるのでまた立ち上がった時は
前回終了地点から再生してくれる。
しいていうならPCやスマホのアプリのような
ダウンロード機能は無いことが残念。
車内wifiを契約しているのであれば、あまり関係ないのだが。
総じてストレスを感じるような致命的な欠点は見当たらない。
使い勝手は普通に良い。むしろ最高。
まとめ
fireTVのおかげで映画、アニメ、音楽など
様々なコンテンツが車で楽しめるようになった。
という事で車用アクセサリ買ってよかったものNo.2にランクイン。
新型ノアが納車されてから、カーライフを充実させる為に数多くのアイテムを買い揃えた。中にはそのままゴミ箱やメルカリ行きになってしまったものもあるが、心から買ってよかったと思えるものにもたくさん出会うことができた。 という事で新型ノア・[…]
子供も大喜び間違いなしなので、
ロングドライブのお供に、是非使ってみてほしい。
当ブログでは新型ノア・ヴォクシーに関する正直レビューを多数公開中。
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