ダッチオーブンで作る焼き芋がウマすぎた!ベストな加熱時間も検証

つい最近、さつま芋(シルクスイート)を大量に頂いた。

これで何か作ろうかと一瞬考えたが、芋といえばやっぱり焼き芋でしょ!
と安直に思い至ったので家にあったダッチオーブンで焼き芋を作ってみた。

そしてこれが思った以上に簡単に美味しくできたので、記事にしておく。

家にダッチオーブンがある人は是非一度試してみてほしい。

用意するもの

ダッチオーブン

芋が小ぶりなのでサイズは適当でOK。
俺が使っているのはニトリで買った24cmサイズのダッチオーブン。

カセットコンロ

ダッチオーブンは一応IHに対応しているけれど、
最近電気代がバカ高いのと直火の方が好きなのであえてカセットコンロを使用。

使っているのはタフまるJr。
これはコンロの上とガスボンベまで距離があるので
ダッチオーブンを使ってもボンベがあまり熱くならない。

焼き芋といえば安納芋や紅はるかが有名だが、
今回は頂いたシルクスイートを使用。

下ごしらえ

洗って土を落として濡れたままアルミホイルにくるむだけ。めちゃめちゃ簡単

焦げ付き防止の為に少しくしゃくしゃにしたアルミホイルを
鍋底に1枚敷いてその上に芋をセッティング。

あとは蓋をして弱火で待つだけだ!

加熱時間

諸説あるが、検証を兼ねて60分、90分のパターンで作ってみた
120分はさすがにカセットガスがもったいないので除外。
一般的には長く加熱するほど甘くなるらしいが、さてどうなるか?

60分で取り出し

蜜が出ておりふっくらしていてバッチリ甘い
シルクスイートだけあって舌触りも滑らか。
店で出てきてもおかしくない味。めっちゃ美味い。

90分で取り出し

意外な事に、60分のものと比較して蜜は少ない。

加熱しすぎたからダメという訳ではなく、芋の個体差なのだろう。
柔らかさと味も60分と大差の無い結果となった。

まとめ

加熱時間は60分で十分

長ければいいという訳では無い。

ちなみにこの使い方はダッチオーブンが全然汚れていないので後片付けも簡単。
洗ってもいいけど俺はそのまま仕舞った。

焼き芋屋で買ったらだいたい一本300円くらいするが、
美味しい焼き芋が家で簡単に作ることが出来る事が分かった。

大量生産できるので、さつまいもが余ってる人は
沢山作って親しい人に配れば喜ばれる事間違いなしだ。

なお、その後何回も作ってみたが、
だいたい新品のボンベの場合、弱火一時間で4回以上は使えた。

ガスボンベは安いもので一本120円くらいなので
一回あたりに換算するとガス代は30円となる。

電気代の上がっている昨今、
これはかなりコスパが良いのではなかろうか?

ダッチオーブンがある人は是非やってみてほしい。

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