寒い季節やアウトドアでの冒険に最適な
マルチレイヤースリーピングバッグをお持ちの皆さん、こんにちは。
暖かく快適な睡眠を提供してくれるこの寝袋だが、持ち運びのバッグにあまり余裕がないので、
小さく畳むのに苦労している人も多いのではないだろうか。
付属の縛り紐はけっこう細いのであまりテンションはかけたくない。
だったら圧縮袋を使う?そんな大きいのあるだろうか?
そんな悩みを抱える人にオススメのたたみ方についてご紹介していく。
快適なアウトドアライフをより一層楽しむために、参考にしてみてほしい。
収納が難しい2つの理由
付属の縛り紐細すぎ

縛り紐の使い方は本体付属の布に書かれている。
フックを通して紐を縛り上げるようになっているが、
シェラフの大きさに対して紐がけっこう細い。
縛り紐の取り付けの根本はしっかり縫われているものの、
シェラフ自体が圧縮した時にかなり固くなるので
グイグイ引っ張っていると引き千切れるのでは?と心配になってしまう。

また紐なので、縛った所以外がハムのように盛り上がってしまうのも
圧縮しきれない理由の一つだろう。
ベルト形状の方が良かったのでは?と思う。
バッグ小さすぎ

収納バッグはピッタリサイズで作られており、ジッパーの作りは至って普通。
雑に丸めて無理に閉めようとするとジッパー付近が裂けるので、
寝袋をしっかり圧縮した状態で、余裕をもって入れてやる必要がある。
たたみ方のコツ

開いた状態から半分に折って、赤色の留め具で固定。
寝袋の頭の部分から体重をかけつつ丸めていく。

最後に縛り紐をぐるっと回して縛るのだが、
この時に紐が交差するように巻かないと、圧縮しきれない。
文字で説明するとイメージが湧きにくいと思うので、
下記写真でOK例とNG例を載せておく。参考にしてみてほしい。


たたみ方その2

ラッシング(荷締め)ベルトを使う方法も簡単だ。
幅25mm、長さ2mのものが丁度良かった。2本で1000円くらい。
これを使う場合はコツなど気にせず、巻いた後に
十字に縛るだけで簡単に圧縮することができる。

通常の圧縮方法より小さくなってバッグにすんなり入るので、
撤収時にえーん収まらないよー(´;ω;`)となる事を防げる。
縛り紐が千切れたり、傷んだりして使えない時もこの方法は有効だ。
まとめ

- コツを掴めば圧縮袋は不要
- ラッシングベルトを使うと早くて楽
キャンプの楽しさは、いかに準備と撤収に手間がかからないかにかかっている。
この記事が皆様のアウトドアライフの参考になれば幸いである
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