勉強やDIYで日頃からものさし(以下:スケール)にお世話になっている人は多いかもしれない。
そしてスケールには長さを測る以外の用途に色々使える事はご存知だろうか?
高いものではないし、一つあるとかなり便利なので是非一家に一本置いといてほしい。
今回はそんなスケールの、知っておくと役に立つ使い方を紹介していく。
スケールについて

ここではシンワ測定というメーカーの150mmの直尺について紹介する。
他にも長いものやL字のものも存在するが、日常使いなら150mmのストレートが扱いやすい。
ステンレスで出来ているのでサビる事はない。

また写真で見てもらえれば分かるが、
このスケールは角がそこそこ立っている。
手を切って怪我をするレベルではないけれど、この程よく鋭利な角が
スケール以外での様々な用途を可能にしている。
使い方①長さを測る
当たり前だけれど、安いプラスチック製のものさしだと文字がかすれたり
ゼロ位置がスケールの端じゃなかったりして微妙に使いづらかったりする。
これは先端がゼロになっているから当てつければそこが基準になるし、
0.5mm刻みで刻印がしてあるのでより正確に長さを測定できる。
当たり前の作業が当たり前にできるのは、ちゃんとした道具があってこそだ。
使い方②ダンボール開封

実はダンボール開封にはスケールが最適だ。
なぜなら角が立っているので紙テープを切ることができるのだけれど、
刃が付いている訳じゃないから勢い余って中身を傷つけてしまう事がない。
また少しテープの封を切る場合など、
カッターを出すほどでもない場面でスケールが活躍する。
私はamazonから毎週何かが届くので、この用途が一番多い。
ネット通販をよく利用する人は是非試してみてほしい。
使い方③簡易マイナスドライバー

丈夫な作りなので簡易的なマイナスドライバーとしても使える。
家具のネジが少し緩んできた場合はとりあえずスケールで仮締めしておくのもいい。
ある程度の力を加えるとしなるので割れたり曲がったりはしない。
ただし最終的にはドライバーを使う必要がある。あくまで応急処置が可能、という話だ。
使い方④スクレーパー

こびりついた汚れ、サビ、シールを剥がしたりする事も可能だ。
強力な剥がす能力を持っているが、下地を痛める可能性もあるので
使う場所によってはプラスチックのスクレーパーを選んだほうがいいだろう。
使い方⑤ペーパーカッター
よくある使い方として、レシートの上にスケールを置いて、
余分な部分を引っ張れば綺麗に切ることができる。
これも角が立っているからこそ為せる技だ。
使い方⑥隙間を広げる

コンセントカバーやプラスチック製品はツメでハマっているものが多い。
そういうのは何か薄いものを挟んで隙間を広げるとパカッととれるのだけれど、
ここでもスケールが活躍する。
あとは爪が短い時に缶ジュースのプルトップを持ち上げたり、
とにかく隙間に挟んでこぜる、といった事が得意だ。
まとめ
- 長さを測る
- ダンボール開封
- マイナスドライバー
- スクレーパー
- ペーパーカッター
- 隙間を広げる
たった数百円のシンプルな工具だが、これだけの事が可能だ。
日常のかゆい所に手が届く孫の手のような存在といっても過言ではない。
10特ナイフなんかも色んな先が束ねられているけれど
結局ほとんどの機能を使うことはない。
それよりも洗練された一つの機能を持った工具の方が
色々と応用ができるのだ。
スケールが家に無いという人は、是非一度手にとって使ってみてほしい。