スクワットするならトレーニングベルトを巻こう!RDXのレバーアクションがコスパ最高だった

ジムに入会してスクワットに挑戦するようになったものの、
扱う重量が上がるにつれて腰に負担を感じるようになってきた。

当然ベルトは巻いていたが、前側が細くなっているタイプだったので
スクワットはやりやすい代わりにサポート力に不安があった。

そしてつい最近、スクワットの最中に腰に軽い痛みを感じたので
トレーニングを中断したが、その日と翌日は腰が痛くて動けなかった。

ぎっくり腰にはなっていないが、その手前まではいったのだと思う。
スクワットは腰を壊す恐怖との闘い。マジで怖い。

という事で、トレーニングベルトの新調を検討し、
RDXのレバーアクション式トレーニングベルトを購入した。

RDXは、リーズナブルな価格ながら、高品質な製品を製造している
イギリスのトレーニングギアブランドだ。

使用感をレビューしていくので、
皆様のベルト選びの参考にしてみてほしい。

セッティング

まずベルト本体と金具が別々になった状態で送られてくるので
最初に自分の腹回りのサイズに合わせて組み立てる必要がある

俺はウエストが80cmだったのでベルトのサイズを
S(71cm~81cm)かM(81cm~91cm)で迷ったが、
ベルトと金具をネジで固定する部分が
ちょうど真ん中くらいにきたのでSで正解だった。

金具は腹圧をかけた時にちょうど腹回りがガチッと
固定される感覚になる位置を探してプラスネジで固定。

使い方

腹に巻いてから4つの穴に金具を引っ掛けてあとはレバーを引くだけ。
締めるのも緩めるのも非常に簡単

使用感

気になる使用感だが、ベルト本体が
複数の皮を張り合わせて作られているので厚みの割に柔らかく、
馴染ませる必要が無くすぐに使える。

ベルトの幅は10cmで、屈伸した時に体に引っかかるか心配だったが、
これが広すぎず狭すぎずのジャストサイズ。

早速スクワットをしてみたが、邪魔になることなく
前より腰周りをしっかり支えてくれている感覚があった。

前回は腰を痛めてしまったが、同様のトレーニングを行い
無事に脚トレを終えることができた。

10mmとしっかり肉厚ながらも体にすぐ馴染む。
というか厚みのあるベルトは前に使っていた薄いのと比べて
ホールド感が全然違う。マジで。

意外と持ち運びしやすい

いやでも厚いベルトってそれだけでカバンが一杯になってしまうのでは?
と思ったかもしれないし、俺もそう思っていた。

ところが意外にもRDXのベルトはペタッと折り畳めるので、カバンにすんなり入る
嬉しい誤算であった。

まとめ

ベルトの厚みは正義

腰を痛めると生活の質が一気に低下するし、
腰の怪我は繰り返し起こりやすい。

しっかりバーベルを担いでスクワットをする人は
保持力の高いベルトを付けるべき
だ。

とはいえ、ジムにもベルトは置いてあるので
それで間に合っている人は別に新しいのを買う必要はない。

俺は人が使った汗臭いベルトを使うとテンションが上がらないので
トレーニングギアは極力自分のものを使うようにしている。

以上、皆様の道具選びの参考になれば幸いである。

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