ディッピングベルトが便利すぎた!巻き方や併用器具を写真付きで解説

上半身のスクワットと呼ばれる王道トレーニング種目

ディップス

自重で胸、三頭、肩を鍛えられる素晴らしい種目で、
もちろん家トレーニーの俺も取り入れている。

ただし、慣れてくるとディップスは何十回も出来るようになってきて
すぐに負荷が足りなくなってしまう。

そんな時に役立つのがディッピングベルトだ。

今回は、ディッピングベルトの巻き方や
実際に俺がやっている使い方を解説していく。

荷重ベストと比較してどうなのかという話もするので、
トレーニング道具選びの参考にしてみてほしい。

使い方

1.ディップスを自重で何回かやってバーの幅を調整(準備)

2.ベルトを腰に回す

3.チェーンにダンベルを引っ掛ける

4.チェーンを調整して、ベルトを狭くする(緩いとずり落ちる)

5.荷重ディップス開始

こんな感じだ。

インターバルはそのままベルトを付けたまま休んでもいいし、
カラビナを外せば簡単に取れるのでベルトを外すのも自由だ。

20kgも荷重すれば強力な負荷がかかるので、
胸に刺激がバチバチ入ること間違いなし。

俺が使っているディップスバーは下記記事より

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Q.荷重ベストとどっちがいいの?

GronGの20kg荷重ベスト

A.圧倒的にディッピングベルト

以前は20kgの荷重ベストを使ってディップスをしていたが、
これ着脱がめっちゃ大変。

だからインターバルでいちいち脱がないのだけれど、
ずっと重いから全然回復している気がしない。

よって今はディッピングベルトしか使っていない。

まとめ

ディッピングベルトはダンベルを持っているなら是非一つは持っておきたいアイテムだ。
値段も2000円付近のものが多く、道具としてはけっこう安い
(今使ってない荷重ベストは1万円 泣)

筋肉は漸新性の法則といって、
成長させたいなら徐々に負荷を上げていかなければならない

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よって、大きくなりたいなら荷重は必ず必要になってくる。

安価だが効果的なアイテムなので、
是非使ってみてほしい。

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