【家での筋トレが続かない?】トレーニングを習慣化する4つのコツとは

今日から毎日筋トレを始めよう!

そうやって決意するのは非常に簡単だが、
継続するとなると難易度は跳ね上がる

勉強にしてもトレーニングにしても、モチベーションを
維持し続ける事は難しいのだ。

とはいえ、ちょっとしたきっかけを掴めば努力は継続することができる。
今回は自身の体験を元に習慣化に成功した時のコツを4つ紹介していく。

スマホのリマインダーを使う

あらかじめ取り組む時間を決めておいて、
その時間にやることの通知がくるようにする。

例えば月曜夜9時になったら「腕立て、腹筋をする」
という通知がくる。自分が決めたリマインダーを無視して
スマホを弄り続けるのは心理的な抵抗が発生するのでかなり効果があった。

やることを固定化する

上記の内容と少し被るが、継続のコツはルーティーン化にある。

時間もさることながら、メニューも固定化してしまおう。
これは私が採用しているものだが、
月曜は腕、足。火曜は背中、二頭。水曜は肩。
木金土は同じ繰り返しで日曜日はオフと分割にしている。

「今日はどこを鍛えようかな~」なんてそもそも思ってはいけない。
考えているうちに面倒臭くなってくるから。

短時間で終わらせる

サラリーマンは忙しい。
継続化を目指すなら一回のトレーニングは30分以内に収めよう
3種目はできるはずだ。

時間のかかるセットを組んでしまうと、ちょっとでも忙しくなった時に
やらない理由になってしまう。

自分は過去に全身の日→オフの日→全身の日 みたいな事をしていたけど
全身やろうとすると3時間くらいかかってしまうので
トレーニングを始めるのにものすごく腰が重かった。

短時間で終わらせるなら分割法がオススメだ。

苦い経験を思い出す

これはモチベーションに関する話になるのだけれど、
そもそもなぜトレーニングを始めようと思ったのか。

きっかけは苦い経験だったのではなかろうか?

悔しい思いや怒り、後悔、無念、誰かを見返してやりたい、
そんな雪辱を晴らすためにトレーニングに
打ち込もうと思ったのではないか?
残念ながらそういった想いは時間とともに薄れていってしまう。

やる気が出ない時は、記憶を辿ってもう一度嫌な事を思い出してほしい。
辛い気持ちになったろう?
その思いが力になる

逆にあまり効果がなかったこと

日記をつける

記録をつける

頑張った自分を褒める

これらも初期には試したけど、あまり効果が
あったように感じなかった。今はやっていない。

まとめ

習慣化するコツを4つ挙げてみたけれど、
その中で一番効果的だったのは最初に挙げたリマインダーだった。
スマホを持っている人は早速設定してみよう。

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