2022年は家トレを真剣に取り組むようになったので
必要な道具がこれまでで一番充実した一年だった。
結果としてトレーニングの質がかなり向上したと思う。
という事で今回は2022年amazonで買ってよかった筋トレ道具ランキングを作成した。
家トレ器具を揃えようと考えている人は参考にしてみて欲しい。
買ってよかった筋トレ道具
1位 折り畳みベンチ
使うまでは椅子で十分でしょ、と思っていた。
ところがトレーニングベンチは背もたれの角度を変えられるのがミソで、
これによって筋肉に負荷をしっかり乗せる事ができる。
具体例を説明すると
立った状態でのアームカールは手が下がった状態だと負荷が抜けるが、
ベンチで背もたれを少し倒してアームカールをすると
手が下がった状態でも負荷が抜けにくく、かつ強いストレッチがかかる。
また座った状態なので腰の負担も無く、腕だけを追い込める。
といった具合に、アームカールに限らず体の姿勢を調整することで
トレーニングの負荷を高めることができる素晴らしい器具なのである。
家で使うなら折りたたみできるタイプがオススメ。
現在の使用種目
- ダンベルプレス(胸)
- インクラインダンベルプレス(胸上部)
- ショルダープレス(肩)
- ライイングリアレイズ(肩後)
- インクラインフレンチプレス(三頭筋)
- トライセップスエクステンション(三頭筋)
- インクラインダンベルカール(二頭筋)
筋トレはジムでやった方が効率が良いのは言うまでもないが、家でも体を鍛える事は十分可能だ。 そして家でトレーニングをする場合は、姿勢をサポートしてくれるような器具があった方がトレーニングの幅が広がる。 その姿勢サポート器具の代表[…]
2位 パワーグリップ
最初はワンハンドローイングをする為に買ったが
サイドレイズもかなり相性が良いことに気づいた。
パワーグリップのおかげでトレーニングの後半戦でも
握力が死ぬこと無く追い込むことが可能だ。
ジムでも使えるし、これは全てのトレーニーが
持っておくべきアイテムだと思う。
現在の使用種目
- ワンハンドローイング(背中)
- ダンベルローイング(背中)
- バーベルローイング(背中)
- ダンベルデッドリフト(背中)
- 懸垂(背中)
- サイドレイズ(肩)
筋トレ中、まだ余力があるのに追い込めていないと感じることは無いだろうか? もしかしたら握力が先に尽きて、REP数が限界を迎えているのかもしれない。(REP数とは、例えばダンベルを上げて下ろすまでの動作を1REPとカウント) そ[…]
3位 追加プレート
これまで20kgの可変式ダンベル2つで運用していたが
重量が物足りなくなったので5kgプレートを4枚追加。
27.5kgを2つで運用できるようになった。
体を大きくしたいなら扱う重量はどんどん上げていかないといけない。
現在の使用種目
- ダンベルプレス(胸)
- ダンベルデッドリフト(背中)
- ダンベルローイング(背中)
- ワンハンドローイング(背中)
4位 バーベルシャフト
連結して長さが変えられるタイプを購入。
本来はベンチプレス用に買ったが
パワーラックを置く場所が無いので泣く泣く別途種目で使用。
それでも買ってよかったのは間違いない。
連結がネジなので安定性が心配だったが、
使用中に緩むこともなくガッチリと一本の鉄棒になっている。すごいじゃん。
現在の使用種目
- バーベルカール(二頭)
- フレンチプレス(三頭)
- バーベルローイング(背中)
4位 トレーニングベルト
バーベルを担いで行うスクワットで必須
というかこれが無いと怖くてスクワットできない。
腰を守るためにローイング系種目でも使用。
現在の使用種目
- ダンベルデッドリフト(背中)
- ダンベルローイング(背中)
- バーベルスクワット(足)
5位 ディップスベルト
ディップスは自重だけだと40回くらい出来てしまうので荷重が必要だ。
これはダンベルを引っ掛けるだけで簡単に着脱できるので楽。というかウエイトベストの装着が大変すぎる。
現在の使用種目
- 荷重ディップス(胸、三頭)
- 懸垂(背中)
上半身のスクワットと呼ばれる王道トレーニング種目 ディップス 自重で胸、三頭、肩を鍛えられる素晴らしい種目で、もちろん家トレーニーの俺も取り入れている。 ただし、慣れてくるとディップスは何十回も出来るようになってきてすぐ[…]
買ったけど今は使ってないもの
ウエイトベスト
ディップスベルトの購入により退場。
装着に時間がかかる&外さないからインターバル中もずっと重いので
関係ない所で体力が持っていかれる。
着る以外での活用法を模索中。
マウスピース
お湯で柔らかくして自分で作るやつ。
どうしても口呼吸がやりづらくなるので酸素不足になりがち。
特に俺は鼻の気道が狭いので口を塞がれると死にそうになってしまう。
数レップで終わる高重量BIG3ならアリかもしれない。
小さい膝サポーター
スクワットでガンガン活用するには小さすぎた。
というかどこをサポートしてくれているのかイマイチ不明。
今はゴリラの膝サポーターを使っているけれど、
こちらはしっかり足を包み込んでくれるのでオススメ
まとめ
今回揃えたものはホームトレーニーにオススメの器具なので
家トレを頑張る人には参考になると思う。
ジムに通っているなら買うのはパワーグリップくらいでいい。
しかし2021年までは自重メインだったにしても、
これらの道具無しでよくやっていたなと思う。
今後はウエイトの比重をぐんと増やして筋量の増加を
狙っていくつもりだ。
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